台本を読んで感じた事

台本。

完成した台本が

昨日の夜、渡されました。

まだ付けたしとか色々あるそうですが、

完成。

なので

クラシックの○○○の曲をかけながら

台本を最初から最後まで読んでみました。

読み終えて思った。

あー

これは...

凄い。

台詞と音楽

これだけでグっとくる

鳥肌が立つシーンがある。

自分のシーンでもある。


やばぃ...

正直怖い。


自分にこのシーンの良さを

鳥肌の立つこのシーンを

人に伝えられるか？

と

いくら台詞と音楽が良いからと言っても

自分の演技が最低ならば

お客さんには

届かない

心に響かない

そんな台詞。


あぁ...

愛

愛が必要。

人を愛する心

愛。

母が子を愛するような

愛が必要。

愛に傷つくそんな心

それも必要。


この台本の良さを伝える。


正直お客さんには「？」だろうけど

「？」でも見て良かった

なんか分からないけど凄い良かった

って思えるような

今回の台本はそんな気持ちになって貰える台本だ。

「？」なお芝居

マツガエさんが稽古の始まる一番最初の頃に言っていた事が

今なら分かる。

だから

「？」だけで終わるのは勿体無い

でも「？」だけで終わらせるか

「？」でも良かったってお客さんに思ってもらえるかの台本にするかは

役者しだい

がんばろう...。

自分だけじゃない

一人でがんばっても仕方がない。

皆でがんばって意味のある台本

連携プレイ

バトンを渡して渡して渡していく台本。

台本を読めば読むほどそう思う。

まぁ大抵なお芝居もバトンを渡していかなければいけませんが...

今回は本当の本当に

連携プレイが鍵を握ってる。

誰かが秀でていても

誰かが劣っていても

駄目な台本。

そう思った...。

初めてやるスタイルのお芝居。

がんばります。

人に感動を

与えられる

そんな役者。

今回、

それが試される。


自分がどこまで出来るのか...

とても知りたい。

がんばろう...。


自分だけ感じてもダメ。

皆にこの気持ちを、

自分の感じているこの気持ちを

響かせてみせる。


焦らず、自分らしく。


とか何か今日はやけに妙にしめっぽくなっている自分でありました(・ｗ・`)

でも本当がんばるぞ＞ｗ＜ﾉ☆

ファイトーーーー！！！(ﾟ皿ﾟ≡ﾟ皿ﾟ)ﾉ